2021年のキラウエア火山

2021年のキラウエア火山

2021年に発信したキラウエア火山情報をまとめた記事です。

前半はハレマウマウ火口で溶岩を楽しめました。後半は目に見えるような大きな火山活動はありませんでしたが、地下での活動は活発でした。群発地震が続いた年です。

2021年、世の中では何が起こっていた?

  • 東京五輪
  • 大谷翔平 メジャーMVP
  • 新型コロナワクチンの接種開始

01月04日 ハレマウマウ火口の溶岩滝

2日前から噴出が激しくなりました。40mの溶岩滝は見応えがあります。

01月24日 40mの溶岩滝

ハレマウマウ火口の溶岩湖は日々深く、そして大きくなってます。溶岩滝は落差40m。ヘリコプターから肉眼で溶岩の流れ出る様子が見えています。

06月22日 地震が多発

キラウエアの南西断層の地震活動が半端ないです。マグニチュード2以下で、大きな地震では無いですが…。地下で何が起きているんだろう?次の噴火は南西断層沿いかな?

ダイナミックに変化したキラウエア・カルデラとハレマウマウ火口

08月25日 警戒レベルをオレンジに引き上げ

8月23日〜8月24日にかけて、キラウエアの南西断層でまた地震が多発しています。そのため、火山の警戒レベルが黄色からオレンジに引き上げられました。火の女神ペレさんは何をしようとしてるんだろう。

地下で何かが起きています。8月24日の夜明けに南西断層の地下20マイル付近で起きていた地震がピタリと止まり、活動はキラウエア・カルデラの南1マイルの浅い所に移動しました。また、膨張収縮を測る傾斜計にも大きな変化があります。今夜はウェブカメラから目が離せないぞ。

08月26日 内部で何が起こっている?

キラウエア上空からは変化が見られませんでした。キラウエア・カルデラの南部で、火山学者と思われる人たちが新しい測定器を設置しているような光景が見えた。急激な膨張は収まりつつある様子ですが、まだ目は離せません。

膨張収縮を測る傾斜計のデータ

08月30日 地震の位置が移動した

2日間チェックしていなかったら、すごいことになっています。3日前より地震の先端が6kmも南西に伸びました。マグマが南西断層に流れ込んでいるんだろうな。

09月01日 上空から見るハレマウマウ火口

キラウエアの地下では火山活動が活発でも、上空からは変化は全く見られません。

大迫力のハレマウマウ火口

09月23日 静寂のプウオオ火口

噴火活動が終結して3年以上。私が生きている間にここから溶岩は2度と出てこないんだろうな。

09月30日 ハレマウマウ火口が噴火

きたーぁ!ハレマウマウ火口が噴火しました。ペレさん、ここ数週間、このための準備をしていたんだね。

10月01日 キラウエア・カルデラ上空に飛行制限

早速FAA(アメリカ連邦航空局)がキラウエア・カルデラの周辺に飛行規制を出してきました。しかも半径5マイル(約8km)、高度34,000フィート(約10,363m)。上の役所の人たち、キラウエアの安全性を理解してくれていません。

FAAにより、キラウエア・カルデラ上空に飛行制限が出された

10月05日 上空から見るハレマウマウの新噴火

ハレマウマウの新噴火が始まって最初のフライト。飛行禁止区域も半径3マイル、対地5000フィート(約1500メートル)となり、上空からもよく見えました。

10月14日 30m以上も噴き出す溶岩

30m以上噴き出す溶岩が形成したスパッターコーン。溶岩湖は着実に大きく深く成長し続けています。生きてる島を日本の皆さんにも見せたい。

11月24日 噴出する溶岩が増加

キラウエア、ハレマウマウのDeflation(収縮)が始まり、噴出される溶岩量がかなり増加しています。FAA(アメリカ連邦航空局)が飛行禁止区域を発令しました。禁止されるのは高度1,500フィート(457m)以下なので、溶岩は上空から十分見えています。

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